ヤマハコミュニケーションプラザ

ヤマハマシンの歴史を追うヤマハコミュニケーションプラザ

ヤマハバイクや車、ヤマハの発動機などヤマハに関するありとあらゆる製品の歴史を追える人気のミュージアムが、ヤマハコミュニケーションプラザです。
ヤマハの企業ミュージアムとして、初代ヤマハマシンから最新モデルまで、ヤマハに関するありとあらゆる技術を見ることができます。

特に二輪車に関しての展示モデルが多く、オンロードからオフロードまで幅広いマシンを展示しています。
1955年モデルのYA-1や1970年モデルのXS-1、1989年モデルのFZR750 Rなど、今ではなかなかお目にかかれない貴重なモデルも目白推しです。
旧型バイクが好きな方はもちろん、レールモデルまで様々なタイプのバイクを1度に眺められるミュージアムとして親しまれています。

自動車やエンジン・マリン製品なども

オンロードからオフロードまで幅広い種類のバイクが展示されていますが、他にも様々なタイプのヤマハ製品が点耳されているのも特徴です。
例えば1967年の自動車、TOYOTA2000GTは、日本を代表するスポーツカーとして知られており、トヨタと共同開発をして作られた貴重な車になります。
最高出力150馬力と当時では考えられないモンスターマシンで、エンジンにはセダン、クラウンに搭載されているモデルを採用しています。

同じく四輪としてYT125 TRI-MOTOなどの四輪バギーに除雪機やゴルフカーまで様々なタイプのマシンを見られるのもミュージアムならでは。
いずれもヤマハらしい滑らかな曲線を大切にした美しいデザインに、機能性を兼ね備えているモデルとして、現代に至るまで多くの方に親しまれています。

車関係だけではなく、電動車いすや電動自転車、スノーモビルにボートまで、ヤマハの高性能な発動機を搭載したマシンが多数。
展示されているのはいずれも歴史に名を轟かせたハイスペックマシンですので、バイク以外のマシンにも興味がある方におすすめです。
ヤマハが手がける様々な製品を見比べながら、ヤマハの歴史に思いを馳せることができるでしょう。

コミュニケーションを大切にしたヤマハファン必見のミュージアム

ヤマハコミュニケーションプラザではその名の通り、ミュージアムを訪れたお客さまはもちろん、ヤマハ発動機で働く社員とのコミュニケーションを大切にしています。
コミュニケーションを大切にすることで情報交換や交流を行い、日々スキルアップを行っているミュージアムです。

1度訪れたことがある方でも、また別の日に訪れる時にはまるで違う場所を訪れたかのような新鮮な気分を味わえる、時代と共に常に進化し続けるミュージアムと言えるでしょう。
最新の活動記録やデータによる情報紹介まで、ヤマハにまつわるありとあらゆる情報をチェックできます。