ナビのなかった時代
ツーリングの時にナビを使って行き先を確認している、
という人は多いのではないでしょうか?
かつては、バイクでも車でも、あるいは電車や徒歩であっても、
地図を使って行き先を調べたものです。
もちろん、インターネットがなかった時代には住所を入力して
自動的に場所が表示されるなどという便利な機能はありませんから、
自分で住所から地図を探して目的地の場所を探し出し、
そこまでのルートも自分で調べて確認しなければなりませんでした。
ところが、それにはとても手間がかかります。
それが時代の進歩と共に、ネット検索が可能になり、ナビの性能も向上し、
今ではカーナビを使用することが当たり前、徒歩移動の時にもスマートフォンに搭載された
アプリを使ってルートを確認しながら移動するということが多いのではないでしょうか。
そんな現代ですから、バイクでのツーリングでも
ナビを使いたいと思うのが自然なことではないでしょうか?
バイク用のナビ
バイク用のナビには、さまざまな種類があり、みんなそれぞれニーズに応じて取り付けています。
最近は高性能なバイク用のポータブルナビも増えており、操作も直感的にできるものが出ているようです。
バイクを運転中にナビを確認するということは、以外と危険が伴うもの。
つまり、安全にナビを利用するためにもできるだけスムーズに確認できる見やすい表示に
なっていることがとても重要なのです。
それに加えて、あらかじめ事故の起きやすい場所や急カーブ、
あるいは車線変更のポイントといった運転上で注意すべきポイントを
あらかじめ教えてくれる機能もとても大きなものとなります。
そして、防水機能と堅牢性も、ナビとしてはとても重要なもの。
バイクで走っていれば、どうしても急な雨というのは避けることができないもの。
そして、万が一の転倒などの時にも壊れない丈夫さも求められます。
そのようなことを考えてナビを選ぶとともに、
「情報が更新されるかどうか」ということも重要なポイント。
ナビを買っても、道路の工事や新設などでルートが変わることは良くあるもの。
そのような情報をすぐに反映できる仕組みの整ったナビであれば、
戸惑うことなくつねに快適に使うことができますよ。
また、実際に操作をしてみて使いやすいかどうかを確認することも重要。
とくに機械に弱い、という人は事前に操作の簡単さをチェックすることも大切です。