ツーリングがより快適になるドリンクホルダー

バイク用ドリンクホルダーの役割

バイク用のドリンクホルダーとは、停車中に簡単に水分補給できるように、バイクのハンドル付近に取り付けて使うドリンクを固定するホルダーです。
車用のドリンクホルダーもありますが、バイク用の場合、多少の揺れでもドリンクがこぼれない、入れ物が飛び出さないようにしっかり固定できるという特徴があります。

また、バイクによってハンドル径は異なりますが、さまざまな径にマッチするように、バイク用ドリンクホルダーは取り付け部分のサイズ調整ができるものも多いです。
ホールドできるドリンクの種類もさまざまで、缶やペットボトル、水筒などいろんなものをしっかり固定できるタイプもあります。

おすすめのバイク用ドリンクホルダー

バイク用ドリンクホルダーはいろんなメーカーがさまざまな製品を販売していますが、特におすすめなのが「タナックス」の「モトフィズ」というドリンクホルダーです。
こちらはポリカボネート樹脂を採用したスライド式のホルダーで、一般的な500mlのペットボトルはもちろん、それより小さいサイズのペットボトルや缶ジュースにも対応しています。
ハンドルの近くに固定できるため、信号待ちなどのちょっとした時に簡単に水分補給できるすぐれものです。
なお、取り付け可能なハンドル径は22.2mmです。

次におすすめしたいのは、サビに強くて軽いアルミ製のドリンクホルダー、「LEXIN」の「C3」という製品です。
360度どの方向にも向けられるので、自分が最もドリンクを取り出しやすいと感じる好きな角度に調整できます。
ホルダー内部はバスケットのようなギア状なので、さまざまなサイズ、材質の容器をしっかり固定できるようになっています。
ペットボトルでも缶でも大丈夫です。
なお、こちらを取り付けることのできるハンドル径は、22.5mmと32mm前後になっています。

原付バイクにドリンクホルダーを取り付けたい方におすすめなのが、「BlueField」というメーカーのドリンクホルダーです。
こちらはバイク用に限ったものではなく、自転車やベビーカーなどさまざまなものに取り付けられるのが特徴なので、原付バイクのハンドルにもしっかり固定できるようになっています。

続いて、ペットボトルや缶だけでなく、コーヒーカップまで固定できるドリンクホルダーが「Discover winds」というメーカーのドリンクホルダーです。
ボールジョイント式で360度好きな角度に調整できます。
ハンドルバーだけでなく、ミラーステーに取り付けられるタイプがあるのも特徴です。

自分の水筒を固定したい方におすすめなのが、「SETHDA」というメーカーのドリンクホルダーです。
ネジを回して360度好きな角度に調整することができるうえ、手だけでも簡単に微調整できるようになっています。
こちらの取り付け可能なハンドル径は20~35mmです。